VISION
PURPUSE
人々の暮らしをつなぐ、
豊かなインターフェース(接点)を
社会に創出する
私たちの仕事は、ガラス・窓・ファサードの創造事業を通じ、持続可能で豊かな社会のインターフェース(接点)を創ること。
ガラス・窓・ファサードは建物の内外をつなぐ接点です。わたしたちが生活する外部環境と内部環境をいかに豊かにつないでゆくか、それには優れた専門知識と技術が必要です。様々なプロフェッショナルが集い、人々が豊かに暮らし続けることができる空間を実現することが求められています。
同時にファサードは人と街、人と人をつなぐインターフェースでもあります。私たちは建物のエントランス、窓、ファサードを通して街や景色、人々と出逢います。街を変え景色を変え、人々が集い繋がるためのファサード。その可能性に新しい価値を生み出していくことが、これからの未来にとって大切だと考えています。
vision
私たちのビジョンは、“個人的・企業的・社会的価値を繋ぎ、自然・都市・社会の豊かな円環を生み出してゆくこと”です。その為に私たちはまず、一人一人の個人としての主観的価値を大切に考えます。まずは私たち働き手自身の豊かで多様な生き方を実現することが、企業的価値を創出していく原動力となるからです。そしてそこから生まれる企業価値を、一人では実現できない社会的価値の創造へ繋げていくことを大切に考えています。
solution
私たちが仕事を通して関わる建物は多種多様です。それは高層ビルから病院、学校、商業施設、住宅、街場のお店まで多岐に渡ります。技術力と経験を生かし仲間とネットワークで作り上げる建物、デザインから施工まで建物や街の顔となって人々をつなぐ豊かなファサードづくりや街づくりのご提案、断熱性や防犯性など私たちの生活を守る快適で健康な暮らしへのご提案など、私たちの事業は人々の暮らしや地域・街全体の豊かさに建築的ソリューションでお応えする仕事です。
-わたしたちができること-
- ・健康で快適、安心安全な暮らしの環境の実現
- ・温室効果ガスを減らし、地球環境を守ること
- ・災害に強く人々を守ることができるレジリエンス社会への貢献
- ・建物の顔となり豊かな街の景観を創り出すファサードデザイン
- ・人と街、人と人が出会う場としてのソーシャルデザイン
- ・ユーザーが求める理想の建築空間、意匠の実現
POLICY
わたしたちの仕事は、ガラス・窓・ファサードの創造事業を通じて、豊かで持続的な社会・環境の実現に貢献していくこと。その実現の為には世代を超え、時代を超え、複雑な現実を複雑なまま見つめていくことが大切です。社会体制、脱炭素、自然破壊、ジェンダー、貧困、災害、孤独、差別、わたしたち自身が現代社会の苦しみを理解し、自身の価値観を深め広げていくこと。そしてその力になること。それがわたしたちの目指す事業の姿です。
その為に、- ・ 働いている一人一人の主観、価値観を大切にすると共に、
それを一人一人が深め拡げていくこと - ・ 常に長期的な視野をもって事業価値を捉えること
- ・ 常にチャレンジを続け、革新性をもった付加価値の創造に取り組むこと
- ・ 足元の利害関係を乗り越え、パートナーとの連携を厚くし、
価値を共創する大きなネットワークを築くこと - ・ 意味のある仕事、価値を創造する"手仕事" を通して、
一人一人が社会とつながること - ・困っている人の所へ行き、耳を傾けること
創業140年、わたしたちは様々な災害、戦禍、事件、時代や街の変化を経験して参りました。これからも上野硝子工業は共存・共創の理念のもと、 社会へ価値を生み出し、これからの時代を支える豊かで働きがいのある、小さくても大切な社会モデルになることを目指します。
代表取締役社長 上野象平