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INTERVIEW 01

INTERVIEW 01

上野硝子工業は、
新しいことへの
挑戦をいとわない、
創業140周年の老舗企業。

山口 順輝
施工管理(2021年1月入社)

同業界から転職。
新しいことに挑戦する姿勢に
惹かれた

私は高校卒業後、20代半ばまでバンド活動に力を入れ、バンドマンとしての夢を追っていました。しかし、30歳という節目をきっかけに就職の道を選択。縁あってガラス関係の会社に就職し、営業兼施工管理として4年半勤務しました。仕事に携わる中で、「もっと大きな規模の現場を担当したい」「もっと新しいことに挑戦できる環境で働きたい」という思いが芽生えるようになり、転職へ踏み切ります。上野硝子工業を知ったきっかけは求人サイトでした。自分の経験が活かせるだけでなく、年齢の近いスタッフが活躍している写真を見て、働きやすそうな会社だと思いました。実際に選考を受ける中で入社の決め手となったのは、古い業界なのに新しいことに取り組んでいる姿勢。社内の風通しの良さにも魅力を感じ、入社を決めました。

入社後は施工管理として、大手ゼネコン会社や販売店などのお客様との打ち合わせから、バックオフィス部門や職人会社と様々な連携をしながら施工の段取り、施工日程のスケジュール調整などを担当しています。施工管理のミッションは、営業からバトンを受けて、建物完成まで責任を持って管理し、見届けること。スケジュールに遅れが出ると、お客様先に迷惑が掛かってしまうので、時間を無駄にしないよう効率的な動きを意識しています。例えば、現場を回るときは同じエリア内の現場をいくつか回れるようにするなど、一回の行動で大きな成果を生み出すことを心に留めています。

同業界から転職。新しいことに挑戦する姿勢に惹かれた

施工管理としての
専門性を高められる環境

これまでに一番思い出深い仕事は、入社一年目に担当した物件です。新規オープンする店舗で、これまで経験したことのない規模の大きな仕事でした。規模が大きいからこそ扱う金額も大きく、一筋縄ではいかない苦労もありましたが、その分、建物が完成したときの達成感は大きかったです。店舗オープンを目にしたときは、「上手くいったな」と感慨深いものがありました。当社では、小さな建物から大型の商業施設やマンションまで幅広い物件を扱っているので、色々な経験が積むことができ、自身のスキルアップにつながっていることを実感しています。

また、分業制をとっているところも当社の魅力です。営業部門はお客様の要望を受けて、見積作成や金額交渉、受注を担当。バックオフィス部門はガラスメーカーへの発注、納期調整などを担当しており、常に密に連携しながら動いています。分業しているからこそ、現場の管理に専念できるので、施工管理としての専門性を磨き上げることができています。
上野硝子工業の選考を受けているときに、「古い業界なのに新しいことに取り組んでいる会社なんだ」という印象を受けましたが、その印象は今も変わりません。新型コロナウィルスの流行を受け、リモートワークも他社に先駆けて導入しましたし、現在でも在宅や現場、出社なども自分の裁量で組むことができています。

施工管理としての専門性を高められる環境

決断の速い社長のもと、スピーディーに時代の変化についていこうとする姿勢も、業界内では珍しいことだと思います。社歴や年齢に関わらず、若い社員の声にも耳を傾けてくれるので、挑戦したいことに前向きに取り組めるところも魅力の一つ。社長面接を受けたときに感じた「この会社は良い会社だ」という直感は間違っていませんでしたし、本当に転職してよかったと思っています。

建設業界のイメージを覆す、
存在感のある会社に

今の目標は、会社にとって必要不可欠な存在になるために、お客様や職人さんから絶対的な信頼を得られる技術者になること。そのために、積極的な提案ができるよう努力しています。今後も様々な現場を任されることが決定しているので、会社からの期待に応え、実績に結び付けられるように役目を全うしたいと思っています。

上野硝子工業は業界の先陣を切って新しいことに取り組み、業界を牽引する存在を目指しています。ただ理想を掲げるだけでなく、実際に新しいことに挑戦し、成果を上げているところが私たちの強み。建設業が持つ古いイメージを覆す会社だと感じています。創業140周年を迎え、この先も何十年と多くの建物の建設を担当する企業であり続けられるように、私もその一翼を担っていきたいです。

会社の未来、そして業界の未来を作っていくためには、新しく入社される方の力が欠かせません。当社には、好奇心のある人や新しいことに挑戦したい人が向いていると思います。小規模から大規模に至るまでさまざまな物件を担当しているので、現状に満足せずスキルアップに意欲がある人だと、既存メンバーと切磋琢磨し合いながら、より専門性を磨き上げていくことができると思います。

建設業界のイメージを覆す、存在感のある会社に